カテゴリ: 株 トレード 投資

日本株チャンネルの坂本さんって、相場操縦になるんじゃね。

 登録者数約10万人の「日本株チャンネル」という投資系チャンネルがあります。このチャンネルは、坂本さん(僕と同じ名前ですが)という中年の個人投資家が、独自の銘柄分析をする人気のチャンネルです。株で億万長者になった人です。

 この方のチャンネルは、10万人の登録者を誇る人気チャンネルなのですが、彼がおすすめする銘柄はニッチな銘柄が多く、誰も目をつけていないような小型株を勧めることも多いのです。かなりの分析力で、僕も何度か参考にして儲けさせてもらいましたし、彼の分析手法を取り入れてより目利き力が高まったと感謝しています。

 ただ最近、彼がおすすめした次の日以降、短期的にその銘柄の価格が上昇することが多いと思うのです。これは憶測にすぎませんが、この放送を見た視聴者が買いを入れているのではないかと思うわけです。高橋ダンなんかは、超大型株やETFなど、個人投資家が群れたとしても、価格に影響を与えることのできない銘柄に限定してコンテンツを作っています。相場操縦を疑われることをかなり警戒しているのが分かります。一方で、坂本さんのおすすめする銘柄は、仕手筋の介入により価格の操作が容易なニッチで小型の銘柄が多いのです。坂本さんもちょっと注意しないと、痛い目に合うかもしれませんし、これだけ有名になると、逆に彼の話を信用して短期的に飛び込むのがリスクになるかもしれません。


東芝の買収提案で株価爆上がり

 東芝は、イギリスの投資ファンドから買収提案を受け、「慎重に検討していく」との声明を発表したそうだ。3000円台後半だった東芝の株価ですが、今週の最高値は4805円、週末現在で4265円となっています。日経新聞の情報によると、TOB価格は5000円とのことなので、これから5000円まで緊迫する可能性はあります。現価格からさらに+20%です。東芝のビジョンや技術力には注目しているので、TOBが成立しなくても、この価格で勝っておいてもいいかもしれません。私も検討中です。


 東芝は原発をはじめ日本のインフラ事業に強くかかわっているので、仮に買収が成功した場合、先端科学技術や機密情報が流出する可能性があり、日本政府も安全保障上の観点から懸念を示しています。世界的な金余りと、日本企業の価値の相対的縮小から、今後日本企業を買収する動きは拡大し続けるでしょうね。

クリーン・エナジー株が大暴落中

 昨年のコロナ・ショック以来、急上昇を見せていたクリーン・エナジー銘柄が最近では大暴落に見舞われています。世界中のエコ指向による脱炭素の流れやバイデン政権誕生を見越した買いが集中していましたが、最近では原油の価格が再上昇し、それに反比例する形でクリーン・エナジー関連が爆下がりしています。

 2020年、例えばICLN(ishares S&P global clean energy)というETFは3倍以上の上昇を果たしました。今年に入ってからは25%の下落しており、このモメンタムはなかなか終わりそうにないです。一方で、原油の方は昨年の先物最安値からほぼ10倍上昇というか、暴落が凄すぎて、元通り戻っただけに過ぎないのですが、XLE(SPDER energy select sector fund)なんかも、昨年の最安値から現状2倍まで上昇しています(こちらはまだ、コロナショック前まで戻っていないです)

どちらがいいかは言い切れませんが、将来性のあるクリーン・エナジーと、成熟した旧来のエネルギー関連、配当狙いなら圧倒的にXLE、シェブロンやエクソンモービルを直接買うのもいいでしょう。ただ、オクシデンタルやロイヤルダッチシェルのように、配当を大幅減配する可能性もあるので、集中投資は危険です。

また、いずれのセクターもボラティリティが高いのが難点ですが、タイミングよく安く仕込むことができれば、大きな利益をもたらしてくれます。

ビットコインがまた6万ドル超えた


 ビットコイン価格の上昇が止まりません。ここ数日、価格は回復してまた6万ドルを超え、現在は6万5000ドルの大台も突破している状況です。今年中には10万ドルを超えるという予想もありますので、目が離せないですね。


 急激な価格上昇の理由として、世界中の金融緩和による金余りがありますが、米国の追加経済対策がまとまるなど、この動きを加速させています。さらに、ビットコインの特徴として、流通量が定められているため、純粋に需要だけで価格が決定します。その他の資産と違い、供給をコントロールすることができず、金
(ゴールド)に似た特性を有します。


 また、ビットコインはこれまで、人々の信用によってのみ支えられた資産としての価値しか持ちませんでしたが、法定通貨のように様々な用途での活用が今後期待されており、より需要が伸びるかもしれません。さらに、中国では暗号通過の売買が禁止されており、これが解禁されることになれば、潜在的な需要がさらに表にでることも考えられます。


 いずれにせよ、価格変動の大きな商品ですので、取引には最新の注意が必要だと言えます。

住民税を払おうと思ったら、払わなくていいと言われたのだが。(確定申告)

 確定申告の時期になりましたね。僕は少しだけ投資をやっているんですが、基本的に利益に対する税金は特定口座の源泉ありを選択しているので、勝手に引かれるように設定しています。

 

 しかし、外貨をはじめ、源泉徴収されないタイプの所得もあります。昨年は、それが20万円以下で、僕は普通のサラリーマンですので、いわゆる確定申告がいらない人に該当します。よって、所得税は払う必要がないのですが、住民税は別ですよね。

 

 このパターンは初めてですが、今年は住民税の納付だけが必要だなと思って、自治体の税務課に電話しました。すると、「年末調整をされていると思うので、必要ありません。」と言われました。ん????意味不明なのだが。勤め先には、伝えていない収入なので年末調整とか関係ないのでは???しかし、「年末調整はお勤め先でされていますよね?」「はい、してあります」「じゃあ大丈夫です」。本当に大丈夫なのか?自分が勤め先とは別で所得を得ている所から、サカモトさんに××円給料を払いました。とか言ってくれる仕組みになってて、勝手に納付書が送られてくるとか??

 

 結構不安です。

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