2021年07月

とこ(TOKO)さん 元風俗嬢ユーチューバーが大人気


 とこ
(TOKO)さん、というユーチューバーの人気が急上昇しています。突然オススメに出てきて、たまたま見て、僕もハマってしまいました。彼女は、現在31歳の元風俗嬢のユーチューバーです。


 彼女の経歴?をざっとおさらいします。東北の田舎の方で生まれ育つ、厳格な家庭環境で育つ、家から出たくて大学入学で上京、大学中退、色々な仕事に就くもののすぐ辞めてしまう、24歳?くらいで家賃が払えなくなり夜の世界へ、風俗嬢を3年半、その間人妻店でナンバーワンになる、客の愛人になり風俗嬢を辞める、会社員を3年やって辞める、愛人関係解消、2020年に
YouTube始める、今チャンネル登録者10万人。これが大雑把な彼女の歴史です。


 彼女自身は、
ADHDだかアスペルガーだかの障害があるそうで(ちゃんと調べろよ())、事務仕事や組織で働くことが凄く苦手だと語っています。


 このチャンネルは、ほぼノー編集で話をしているだけなのですが、これが面白いんですよね。元人気風俗嬢の視点で、夜の世界を語ってくれるのがまず新鮮ですし、彼女の語り方、おっとり系のキャラクターと雰囲気、自分で喋りながら自分で笑っている所とか、人気の原因だと思います。


 この手のユーチューバーって、ほとんど男性視聴者なんだと思うんですよね。コメント欄見ていても、ほぼ男性がコメントしているし、僕のレコメンドにも出てくるくらいですので。おそらく彼女は、マーケティングして視聴者を一定層に絞るつもりが元々はなかったと思いますが、現実的に男ばかり視聴者のチャンネルになっているはずです。

マコなり社長がディスられまくってるwww


 僕は少ししか見たことないのですが、
YouTubeでチャンネル登録者が90万人を超えている、超人気ユーチューバーのひとり「マコなり」社長が、かなりディスられてて窮地に陥っています。彼自身は、YouTubeは片手間にやっていて、本業はプログラミング教育事業を行っている社長だと、僕は理解していました。 マコなりさんは、清潔感があって、イケメンで、弁が立つので、カメラ映りがよく、彼の話は何となく説得力があるように感じられ、多くの視聴者を集めることができていたのでしょう。


 ただ、彼の動画はプログラムと関係のない自己啓発系が多く、なんでそっちに力入れているんだ!?と疑問に思っていました。実際のところ、本業のプログラミング事業はうまくいっていないみたいで、資金繰りに困っているのか、
YouTubeの稼ぎで補填していたのかもしれません。


 この度、自己啓発系の事業に大振りして、直接会って指導が受けられる?みたいなセミナーに何十万もの料金を要求しようとしているみたいで、色々なユーチューバーからディスられています。伝聞でしか情報がないし、直接マコなりさんの動画や
SNSで確認する気もないので、すみません。。。個人的には大川宏洋(幸福の科学、大川隆法の長男)の意見が結構面白いです。人気者は批判されるのが世の常ですから、マコなり劇場には今後も注目していきます。

逆学歴詐称問題 懲戒免職は妥当


 逆学歴詐称って知っていますか?公務員採用試験には、学歴が高卒以下の枠がある自治体等があり、大卒者が自分は高卒だと偽って高卒試験を受けることを逆学歴詐称というのです。今回問題になった神戸市では、就職氷河期に大卒採用だと合格が難しいと判断した男性が、高卒で一般企業で勤務していたと学歴・経歴を詐称して公務員になり、44歳の今になってそれが発覚し、この度懲戒免職に至ったそうです。


 僕はこの懲戒免職は妥当だと思います。なぜなら、医学部で男子受験生を多めに入れていた大学の問題と同じで、不合格となった方があまりにもかわいそうだからです。そして、公僕たる公務員が嘘をついていたというのも許せない点です。神戸市長は真面目に勤務していたので救済措置を検討するなど言っていますが、甘すぎるという他ありません。公務員は嘘つきだという印象は、公権力と市民との信頼関係に重大な亀裂を生じさせかねませんから。極論すると、詐欺で給料を受け取っていたと言ってもいいと思います。


 こういうことを無くすためには、高卒枠を取っ払うしかないと思います。現在の国家公務員一般職高卒者試験では、高校3年生か高校を卒業してから2年以内の者しか採用しないようになっています。大学在学中でもいいのですが、実質大卒は受けられなくなっています。21歳以上の受験生であれば、いつ高校を卒業したのか、しっかり調べるしかありません。また、面接のときにもし大卒なら、あなたは詐欺罪で捕まりますよ、全ての給料を返してもらいますよ、と忠告すべきです。

 こうしたメンドクサイやり取りを無くすためには、やはり高卒枠を外すしかないですね。

河合事件 収賄した地方議員、後援会員の不起訴はあり得ない


 河合克之元法務大臣の地裁判決が出て、懲役3年の実刑判決となったようです。河合氏は2019年の参院選において、妻案里氏を当選させるために、選挙区である広島の地方議員や後援会員約100名に約3000万円を配ったとされています。しかしながら、受け取った側は不起訴処分とされ、お咎めなしかよ!!!、と批判が集中しています。


 前提としてこの事件は、東京地検特捜部の捜査により明らかになったものです。そして、受け取った100人は「自白したら、あなたは罰せられない」と、実質司法取引により河合氏を立件した形になっているとされています。ということは、特捜部の活躍があったからこそ、不正が明るみになったと言えそうです。しかし、一方で収賄した側は、検察の言い分によれば、「強引な河合氏の態度に対して受動的だった」とか「社会的制裁を受けた者もいる」とか「一定のものを選別して起訴するのは困難」などの理由により不起訴とされているのです。結局のところ、協力してくれたから起訴しない、それに尽きるのだと考えられます。


 検察は正義を貫徹したのでしょうか。彼らの独善的な解釈により、逮捕するかしないか、起訴するかしないか、そして、いつやるか、どのようにマスコミにリークするか、これらが決められているのです。そして、とくに特捜部は影響力の大きなターゲットを標的にすることにより、自らの存在価値を示したり、自尊心を満たしたりしているわけです。このような司法のあり方が本当に公正なのか、考えていく必要がありますね。

このクソ熱い東京で8月にオリンピックとか


 東京オリンピック、パラリンピック近づいてきましたね。コロナの問題とか色々ありますが、スポーツ観戦が大好きな僕としては、とりあえず楽しみにしています。


 とはいうものの、日本の夏ってホントに熱いし蒸し蒸ししますよね。昼間なんか、外にいるだけで、汗だらだらだし、気が狂いそうになりますから、そんななかでスポーツというか、世界最高のアスリートが試合をするわけですから、狂気の沙汰として思えません。日本を愛する欧米の多くの外国人でさえ、日本の夏はクレイジーだと口をそろえて言いますからねぇ。暑さ慣れしている国の方はまだ大丈夫でしょうが、とはいえスポーツをする、最高のパフォーマンスを出すコンディションとは言えないのは間違いないと思います。


 見ている観客ですら、熱中症でばたばた倒れないか心配ですから、体力のない人は大人しく室内で観戦していただいて、選手には暑さ対策のためにできる限りのことをしてあげてほしいものです。

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