マクドナルドが計算高すぎて逆に腹立つ
みんな大好きマクドナルド。私も利用しています。モーニング、ランチ、ディナーいつでも食べたいときはマクドナルドへ行きますし、結局レストラン・チェーンで最強なんですよね。
昔読んだ本に、マックが、というかアメリカ発の考え方なんでしょうけど、経営合理性を考えたときに行動経済学なんかを使って、我々ユーザーの消費動向をコントロールしているんですよね。
私が、ときどきマクドナルドで食事したくなるのも中毒に陥っているからなんですよね。そして、店内で食べていて思うのが、この微妙な空調ですよね。店内は、夏は若干あつく、冬は若干寒く設定されているんです。そして、椅子は固めで背もたれも微妙な角度に設定されていて、これって長居させないための工夫なんですね。丁度いい頃合いに客が店から出たくなるようにコーディネートされています。もちろん回転率を上げるためです。私たちは気づかない間に、あたかも自分の意志で選択したかのように振る舞わされているんですね。
他にも、ここ最近は、宇多田ヒカルのオートマチックとミスチルのシーソーゲームとシャムシェイドの1/3の純情な感情が高頻度でBGMとして流れまくっていますが、これも、長居していると気が狂いそうになって、店から出たくさせる工夫なんですよね。