７月にお亡くなりになった安倍元総理の国葬が明日開かれます。ニュースを見ていると、首都圏は交通規制や警察の動員により厳戒態勢となっており、市民が大迷惑しているように報道されています。

　反対派のデモも喧しく、おそらく明日も会場付近で抗議活動をやるのではないかと予想できます。地方に暮らしていても、駅や街中を通ると反対派の方々からチラシを毎日のようにいただきます。運動家の人たちの年齢は高齢者が多く、若い人は政治に関心がないというか、徒党を組んでまで動こうとしないのでしょう。それよりもＳＮＳで意見表明をしているようで、行動様式の世代間ギャップを感じずにはいられません。

　また、反対派が安倍さんの国葬に反対なのか、安倍さんや自民党の政策に反対なのか、おそらく後者なのでしょうが、それゆえに共感できないところもあり、複雑な気持ちになります。